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4コマ漫画 楽人悪戯編

After
YomiuriPC11月号(現在発売中)の『フリーソフトでサクッと修整講座』で紹介している、IrfanViewを使った4コマ漫画風写真館のテストです。

素材は、タヌパック専属タレントとなった感のある大塚楽人くんと母親の大塚愛さん。
保育園の夏祭りでのひとこま……いや、4コマ。
つかの間、無人になった本部テントに侵入。めざとく案内用マイクを見つけた楽人。
ん? なんだこれ? と手に取り、舐めてみたり口に入れてみたり。ついにはスイッチを見つけ、あ~あ~とアナウンス。
保育園中に楽人の声が響き渡ったところで、ようやくそばにいた母親の愛ちゃんが気がついて「あ"~、何しているの!」と慌てた……という一幕を、4コマにまとめてみました。
素材となる4枚の写真を選び、それぞれに縁取り加工。
ペイントツールを駆使して、吹き出しや台詞を挿入。
最後にそれを縦方向に連結して、4コマ漫画の完成。
Photoshopなどの本格画像ソフトは使わず、敢えて、すべてをIrfanViewで処理しています。
実際には、吹き出しや文字入れ加工はIrfanViewではやりづらいんですけどね。

こうした凝った編集作業にはもっと本格的なソフトが必要……ということで、1月号からは、これまた人気のフリーソフトGIMPを使った連載が始まる予定です。

★画像をクリックすると拡大します。

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80回、おつきあいいただき感謝

80b

2007年3月から80回続いた朝日新聞土曜版beの『デジカメのキモ』ですが、今回で終わりです。
実は4月に終わるかもしれなかったのですが、そのときは延命措置が施され、半年延長となりました。
小さなスペースに写真と文章を押し込み、毎回違うトピックスを立てるというのは大変なことで、ネタ探しに明け暮れた1年7か月でした。
ちなみに「デジカメの肝」というのは、最初のデジカメ本『デジカメ写真は撮ったまま使うな』(岩波アクティブ新書)のときのタイトル案として私が提出したものですが、そのときは却下され、beの連載で日の目を見た?ものです。

おかげさまで、デジタル欄では常にいちばん支持が高かったそうです。さらに担当編集者から聞いたところでは、特に反響が大きかったのは、画素数が多ければいいというものではない、という話のときだったそうです。レンズの話もかなり興味を持って読まれたようです。
そのへんを踏まえて、この連載中、ずっと暖めてきた内容を、新刊『デジカメに1000万画素はいらない』(講談社現代新書、10月20日発売)にまとめました。新書ですから1000円でお釣りがくるコンパクトな本ですが、収録した写真はすべてカラー。200ページ弱の半分近くはカラー写真で埋められています。
新聞紙面では小さすぎて分からなかった写真も、きれいに再録されています。

この本を書くために、あまりほしくはない最新型の1000万画素コンパクトデジカメを買いました。
雑誌の特集のために借りた別のテスト機を使ったときの印象もそうですが、とにかく色味が薄くて使いづらいです。高画素化の弊害でしょう。
薄暗い場所で撮ったときは特に欠点が顕著に出ます。1画素あたりの光量が完全に不足しているんですね。
それを目立たせないために、露出は常にオーバー気味(少しでも光を取り込もうとする)だし、映像記録処理段階で、相当凝ったことをしているようです。
そうした難しい条件を克服するという試練を経てきているからでしょう、映像エンジンの設計はすばらしく、何世代か前のカメラに比べると格段によくできています。もちろん、モニターの見やすさや処理速度の向上も劇的なものがあり、最新型を使うと、以前のモデルは触る気がしなくなります。
しかし、この技術力を使って、適正な画素数(例えば500万画素を上限とし、場合によっては200万画素くらい)にしてCCDを作れば、撮れる写真は確実にきれいになるでしょう。

例えば、カシオのフラッグシップモデル、EXILIM PRO EX-F1は、1/1.8型CMOSで600万画素です。これで実売最安価格は8万円台。CMOSによる高速処理が売りですが、画素数については何も言っていません。しかし、実際にはこのCMOSを1000万画素にして設計すれば、画質は確実に「落ちる」はずです。1/1.8型で600万画素におさえた設計こそ、画質向上のポイントであると私は見ています。
一方、売れ筋のEXILIM ZOOM EX-Z300やEXILIM ZOOM EX-Z200は、1/2.33型CCDで1000万画素。おそらくこれはシャープ製のCCDだと思いますが、1/4の値段で売られているモデルのほうが小さな撮像素子に高画素を詰め込んでいるのです。逆に言えば、カメラを分かっている人が買うであろう高級機は、大きな撮像素子に余裕を持った低い解像度で、1画素あたりの光量を確保しているのです。
売れ筋コンパクト機を買う人たちには、どうせ画質なんて分かるわけがないと思っているのでしょう。

……という話の続きは、本で読んでください。
連載の最後は、「作品の発表」というテーマにしました。
先日開催した写真展は、出品者のひとりが所有しているA2判が印刷できるプリンターを使って作品をA2に印刷し、それを額装しました。
A2判のカラープリンターは10万円ちょっとで買えます。以前では考えられなかったような安さですが、それでも個人が趣味で使うには高価な道具です。写真サークルで共同購入するとか、仕事で使っている人に頼むとか、安くできる方法を考えられそうです。
A2の額は2000円ちょっとでした。15個買ったので、約3万円ちょっと。これがいちばん大きな出費でした。

写真集や絵葉書(写真葉書)を作るのも楽しいものです。オンデマンド印刷(業務用カラーコピー機使用)を使えば、少部数でも単価がそれほど高くはなりません。
傑作写真を100枚程度葉書に印刷し、名刺代わりに使えば、かなり楽しめます。

今回の写真展は、地元のテレビ局(福島中央テレビ)が取材に来て、衛星生中継してくれました。
写真はそのときの様子と、写真展の準備風景です。
詳細は「阿武隈日記」の⇒このへんから見ていってください。

beの連載が終わってしまったので、今後は更新の頻度は減ると思いますが、このブログはこのまま開いていますので、末永くおつきあいくださいますよう、よろしくお願いいたします。
80last

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いよいよ最後

Denkyuweb

9月いっぱいで「デジカメのキモ」は終了です。4月にも一度終了の危機?があったのですが、半年延命でなんとかここまできました。
今週が事実上、写真ネタでは最終回みたいなものなのですが、それにしては地味なものを……と、我ながら思いますね。
まあ、こんなものでもしつこく撮ってみる気持ちが必要ということで、他にもいくつか。
Denkyu3
160mm、F6.3、1/60秒
Denkyu4
160mm、F6.3、1/125秒

Denkyu2
100mm、F5.6、1/60秒

Denkyu5
250mm、F6.3、1/320秒
Denkyu6
18mm、F3.5、1/30秒


あの地味な1枚を選ぶまでにも、一応、いろいろ条件を変えて撮ってるんですよ。


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『デジカメに1000万画素はいらない』来月発売

新刊『デジカメに1000万画素はいらない』(講談社現代新書)の再校を戻したところです。
これでほぼ内容は確定し、あとは細かな見落としや修正がないかチェックするだけ。発売は来月20日。
今日は、ある章の扉に使う写真で悩んでいました。
平伏沼の写真を使おうと思ったのですが、以下の3枚からどれを選ぶか悩んだという次第。

どれを使ったかは、本が出たときに……。

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それにつけてもF1.4の威力よ

Port1

今回の写真は、α300にMINOLTAのフィルム用レンズ(50mm/F1.4)をつけて撮っています。
この日、ヤフオクで落札したソニーマウント(ミノルタマウント)の50mm/F1.4が届いたのですが、その直後に、保育所で夜祭りをやるから来ないかと、誘われました。
部外者が一人でのこのこでかけていくと、怪しいおじさんとしてマークされそうですが、保護者同伴?なら気が楽。さっそく、届いたばかりのレンズをつけて出かけたわけです。
しかし、F1.4の威力はやはりすごいですね。
裸電球と提灯しかない夜祭り、少し離れると人の顔もよく区別できないほどなのに、フラッシュなしでこの程度に写ります。改めてびっくり。
F1.4開放で、シャッター速度は1/30秒。露出補正は-2/3。暗いところでさらに露出をマイナス補正するというのは、シャッター速度を確保するための極意です。
ISOは800ですが、ノイズもそれほど気になりません。

フラッシュを使ったものも載せておきます。

Port2

↑F4、1/8秒、フラッシュ発光(オート露出)、スローシンクロ

Port3

↑F4、1/6秒、スローシンクロ 明暗補正-1.38、ISO800

α300のフラッシュ測光はかなりよいですね。

◆デジカメのキモ 最近のバックナンバー

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もうすぐこの連載も終了

Gunjo2


2007年に始まった朝日新聞be土曜版の連載『デジカメのキモ』は、今月で終了です。
最後の回は80回目になります。写真はいくらでも撮れるんですが、それに合わせて毎回デジカメ撮影術の肝をコンパクトに書いていくというのは、なかなか大変でした。
私としては、全国紙に小さくても自分が撮った写真を掲載するというのが目的で、そのために何年もかけて働きかけ、ようやく実現した連載でしたので、終わるのは寂しいですが、80回続けられれば、十分目標達成でしょう。
当初はせいぜい半年の予定だったようです。ここまで続けられたのは読者のみなさまのおかげです。お礼申し上げます。

さて、今回の写真はバク原人村で毎年8月に行われている「満月祭」にて。
阿武隈に移り住んだのが2004年年末(中越地震で家を失い、突然のことでした)。今年4年目ですが、バク原人村の満月祭は、話だけ聞いていて、実際にこの目で見たのは初めてでした。
電気の来ていない場所に延べ千人以上が集まるというイベント。毎年大きくなり、マナーの悪い「招かれざる客」も増えているようで、主催者のマサイさんは「これ以上人が来ると面倒だから、あんまり書かないでくれ」と言っていました。
……書いちゃいましたけど。

人がいない昼間を狙っていったのですが、それでも予想以上の人とテントの数に圧倒されました。
メインステージからは遠く離れ、テント村の一角から聞こえてきた、やたらとうまいジャンベの音に引き寄せられて歩いていった先で出逢ったのがこの光景。
持参した半畳もないコンパネの上でタップを踊る人、その伴奏でジャンベを叩く人。ただ者ではないなと思いましたが、まさにただ者ではありませんでした。
後から知ったのですが、踊っていたのはブレイクダンス界ではカリスマ的存在の群青(ぐんじょう)さん。ジャンベを叩いていたのは、パーカッショニストの板東邦明さん。こんなところ(^^;;にやってくるんですねえ。
空模様が怪しくて、光の具合がイマイチ。写真を撮っている間に雨が落ちてきました。
α300使用。1/40秒、F4.5。この角度は当然バリアングルモニターでライブビューしながら撮っています。
α300はよいです。先日、キャッシュバックの1万円が届きました(郵便為替)。価格がこなれてきたし、今が買い時ですね。タムロンの18-250mmも、もうメーカー在庫切れは解消したと思います。私はどうしても入手できず、やむなく1万円以上高いSONY純正のを買いましたが、同じものです。

Gunjobando


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