« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »

モデルさんには苦労する

Kaokao

人物は広角で撮ってはいけません……というサンプル写真に応じてくれるモデルさんはなかなかいません。
そりゃそうですね、ブスに写るのを実証するわけだから。
人物モデルにはいつも苦労します。1冊目のデジカメ本となった『デジカメ写真は撮ったまま使うな』(岩波アクティブ新書)では、歌の弟子ともいうべき千亜紀に頼みました。「きれいな写真を使ってくださいね」と嘆願されてしまいました。
2冊目の『裏技デジカメ術』(青春新書)では、編集者が頼んでいたモデルさんが当日になったら「やっぱりやめます」とドタキャンしてきてまいりました。
今秋、3冊目の本が出ますが、人物モデルは、これまた一度断られてしまい、ほとほと困っていたところ、ひょんなことからみちのくボンガーズのリーダー「オカン」に頼み込むことに成功。
この写真、よく見ると耳からイヤホンのコードが出ていますね。福島中央テレビの『ゴジてれCHU!』の生中継現場で撮らせてもらったものです。
パパッと撮ったので、後から見るといろいろ問題が……でもまあ、いいや。
奇しくも、掲載された今日はオカンの30歳の誕生日だったとか。
オカンと関あつしによる漫才ユニット「母心」のブログはこちら
いや、助かりましたよ>オカン、関くん

関くんといえば、先日、真夜中の常磐道某PAでばったり。これだけ人口密度が低いエリア、しかも真夜中に知っている人間に遭遇する確率なんて、ほんとにゼロに近いだろうにね。奇遇ね。
そのうちまた会えるといいね。

……と、いつしか私信モードに……。

| | トラックバック (0)

連写はイライラ

Moriao2
Moriaokakudai

モリアオの卵から落下するオタマを撮ろうと、相当苦労しました。
その様子は「阿武隈日記」に詳しく書きましたが、1日目はズボラレンズ(タムロン18-250mm)を使っていたので、日が落ちてくるとともにシャッター速度が足りず、失敗写真ばかり。

こんな感じですねえ。
Exif情報を見たら、1/60秒でした。1/60秒では落下するオタマをクリアには撮れないんですね。
で、翌日、別の卵を、30mm/F1.4の固定焦点レンズで狙ってみたんですが、うっかりPモードにしたままだったので、絞りがF4にまで絞られてしまって、これまた高速シャッターになりませんでした。
おばかな私 (x_x)\バキッ☆
元気が残っていれば、来年また挑戦してみます。
ん? なんでしたっけ、今回のテーマは。
あ、そうそう、連写ですね。私のK100Dは、連写枚数が制限されていて、数枚撮ると記録のために止まってしまいます。その間にぽたぽたと何匹落ちていったことか。イライラ苛。
今月末、値段が落ち着くのを見計らって、SONYのα300を買うつもりです。

α300は連写枚数は無制限(メモリの許す限り)らしいですし、連写速度もK100Dよりは速いはずなので、もっと成功確率が上がるでしょう。
しかし、SONY(ミノルタ)マウントのレンズを1本も持っていないので、一からレンズを集め直しです。最初の一本は、無論タムロンの18-250mm。これとα300本体で10万以下で収まるかどうか。
お金がないので、Nikonマウントの18-250mmは手放します。誰か買って。
Pentax用のマクロレンズ(90mm/F2.8)も手放すかなあ。考えてみれば、シグマの18-50mm/F2.8があるのだから、あまり変わらないし。マクロレンズでマクロ撮影をすることは滅多にないということに気づいてしまったので。
(マクロ撮影だと、F値を絞っても被写界深度は1mmのままで、ちょっとずれた部分はぼけまくる)
しばらくは、K100DにはF1.4/30mmをつけっぱなし、NikonのD70には85mm/F1.8をつけっぱなし、α300にはズボラレンズ(18-250mm/F3.5-6.3)をつけっぱなしという体勢で行こうかと思っています。



★今回のbeの元記事は⇒こちら
★beの記事一覧は⇒こちら

| | トラックバック (0)

やっぱりフラッシュは嫌い

Rakutonegao

ほとんどガバサク講座専属モデルとなっている大塚楽人くんです。3歳になりました。
母親の大塚愛さんと知り合ったときは、彼はまだお腹のなかでした。時間の経つのは早いものです。
この一家は今も、電気の来ていない山奥に住んでいます。
モリアオの卵がいっぱい田圃の縁に産みつけられていると愛さんからメールがあり、原人村を訪ねたときに、ついでに撮ったのがこれ。クルマの助手席で眠りこける楽人くんを、フラッシュある/なしで撮りました。
しかし、原人村への道はものすごいラフロードで、普通の乗用車では腹をこすること必至。そんな道を何キロも走ってきた直後でも熟睡状態。子供はタフですね。チェンソーや電気鋸を唸らせる母親の背中で赤ん坊時代を育ったため、相当神経が太く形成されているのでしょう。

カメラはNikonのS600。コンパクト機としてはわりと売れている最新モデルです。顔自動認識機能というのがあるのですが、ポートレートモードにすると、内蔵フラッシュも自動的にAUTOになってしまいます。
画素数が多すぎるのに加えて、あちこち、親切なようで使いづらい機能がいっぱい。数枚連写していちばん手ぶれしていないショットだけをカメラが自動判断して記録するという、ベストショットセレクターとかいうしょーもない機能があるかと思うと、絶対に必要な機能であるオートブラケットは搭載していないなど、問題満載。
それでも、このジャンルの現行機の中ではいちばんいいかなと思って買ったわけです。他メーカーの同価格帯モデルも、推して知るべしでしょう。
S600は、最新の1000万画素超コンパクト機の描写力を知るために買いました。ほしいから買ったわけではありません。かなり使い込みましたが、高画素化の弊害は想像以上で、色階調が浅く、森などを撮ると緑が浅く、均一になります。
同じCCD面積で、現在の技術レベルで400万画素くらいにしたCCDを作れば、確実に撮れる写真は美しくなるはずです。で、400万画素で不足するような利用形態は一般にはまず考えられません。不必要な解像度を宣伝文句に使うためだけに、わざわざ汚い写真になることを承知で高画素CCDを開発し続けている業界の現状は、どう考えても異常です。

さて、話題を内蔵フラッシュに戻しましょう。屋外で撮っているため、今回の写真はフラッシュをたいたときの写真もそれほど悪くはないですね。最新モデルではこのへんのさじ加減がうまくなっているなあと感心させられました。
でも、やっぱりフラッシュなしのほうが、自然光の陰影がいい感じで出ていると思います。

この回の元記事は⇒こちら

| | トラックバック (0)

ヒッキーは一斉に

Hiki

今、次のデジカメ本(今秋、講談社現代新書から発刊予定)の執筆中です。このbeの連載と、YomiuriPCの連載で使った写真を中心にしていますが、一から書き下ろししています。写真のレイアウトとのかねあいがあるので、普通の原稿の何倍も時間がかかっています。

ヒキガエルの卵から変態までを見守ったのは今回が初めて。他のカエルとはまったく違いますね。オタマも変態後のミニカエルも小さいし、すごくひ弱でデリケート。
阿武隈日記に上陸時のリポートがありますのでご覧ください。
⇒こちらです。

この後、実はズボラレンズではいかんだろうと反省し、TAMRONの90mm/F2.8というマクロレンズを買ったのですが、マクロ撮影ではむしろズボラレンズのほうが失敗が少なかったです。マクロレンズは被写界深度が浅すぎて、ちょっと奥行きがあるものは全体がピント範囲に収まりません。なにせ、最短距離で撮ると、被写界深度は絞り値に関係なく1mmしかないんですね。これは厳しい。
マクロレンズとはいうものの、実際には中望遠レンズとしてポートレート用にするといった使い方が正しいようです。
カエルの撮影は、未だにA200がいちばんいいかもしれません。バリアングルモニターで、真横から撮ったりできますから。
SONYのα350の低解像度バージョンが出れば買うのですが、α350は無用に解像度が高すぎて、今ひとつ決断できません。ミノルタマウントのレンズって、1本も持っていませんし……。
この秋のニューモデルで、α350に代わるモデルが出ないようなら、いよいよ決断して買おうと思っています。
K100Dは解像度的には問題ないのですが(600万画素ですが、これで十分)、連写性能が弱いのと、シャッター音がうるさいのが気に入っていません。あと、オートブラケットにするとISO感度の自動増感が無効になるのも面倒。
でも、当面、K100D+TAMRON18-250mmの組み合わせがメインになりそうです。

この回の元記事は⇒こちら

| | トラックバック (0)

« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »